残留塩素

残留塩素とアトピー

「残留塩素」という言葉がよく使われるのは、「アトピー性皮膚炎」に関しての
説明か浄水器の機能説明だと思います。

 

その中でもアトピーと残留塩素に関しては、非常に関心を集める内容と
なっていますので、公平に見ると実際はどうなのか?ということで書いていきます。

 

アトピー 水

 

残留塩素とは?

 

まず残留塩素とは?ですが、ここで化学式を書いても誰も興味が無いと思いますので、
水道水に含まれる残留塩素について具体的に書いてみます。

 

水道水が塩素によって消毒されているというのは以前解説しました。
そしてその塩素がカルキ臭(塩素臭)を発生させます。
これらの詳細はこちら=カルキは危険か?

 

上記をお読み頂ければお分かりと思いますが、ここでいう塩素が
=残留塩素です。 なぜわざわざ残留と言うのか?にも答えは有るのですが、
ここでは省略します。

 

要するに残留塩素とは「飲める状態に消毒した塩素が含まれる水道水」と
言うことです。本当にわかりにくくてすいません。

 

ですがカルキのページに書いたように、飲料水としては生涯に渡って飲み続けても
健康には問題のない量なのです。

 

 

アトピーとの関係

 

水道水に含まれる残留塩素を一生飲み続けても健康被害は無い事は
分かりました。

 

ではアトピー性皮膚炎の原因とはならないのか?
これに関しては水道局の見解はわかりませんが、残留塩素がアトピー発症の
引き金になっているのは間違いないと思います。

 

中でもよく言われるのが「トリハロメタン」です。
これは人体に有害であることは間違いないですが、トリハロメタンがアトピーに
直接関係しているか?に関しては、私は疑問に思っています。

 

理由はその含有量があまりに少ないためです。
水道水に含まれるトリハロメタンは本当に極微量です。

 

これは個人的な考えですが、トリハロメタンなど一部の物質というより、
残留塩素を含んだ水道水自体に体が反応しているのかな?と
私は考えています。

 

実は私もアトピー性皮膚炎を患っているのですが(水道素は大丈夫)、
以前川(用水路?)の水でかぶれたことがあります。

 

この時、医師に診てもらいましたが、「水にかぶれてる可能性がある」と
言われ、ショックを受けた覚えがあります。

 

水全部に反応するとなると、今後お風呂も入れないじゃないですか!
そう医師に聞いたところ、「可能性はある」と言われ、さらにショックを
受けました。

 

結局今ではこの時に私の皮膚が何に反応したのかわからないのですが、
水道水・水と言っても要素がありすぎて、アレルゲンを特定するのは
医師でも難しいようです。

 

 

対処法

 

ですが水道水によってアトピーが発症するが、ミネラルウォーターでは
発症しないという方も少なくありません。

 

これが一概に残留塩素かどうかはわかりませんが、一つ言えるのは
だからといって、いきなり高価な浄水器などを買う必要は無いということです。

 

シャワーやお風呂用の安価な浄水器も、有名メーカーから発売されています。
これらのフィルターはトリハロメタン等、有害物質を取り除くことが可能です。

 

いきなり数十万円もする浄水器を買う前に、まずこういったものから
試してみるのがオススメです。

 

詳細は=シャワー・お風呂用浄水器

 

そしてシャワーとお風呂の同時に使ってみることが大切だと思います。
これで発症しなければ問題無いですし、両方使っても発症するということは、
何か別のアレルゲンがある可能性が浮上してきます。

 

それこそ塩素ではなく、水そのものという可能性もあります。

 

そういえば私の場合、太陽(日光)で首の周囲がカブれるのですが、
他の場所はなんともありません。

 

この時、最初に診てもらった医師の診断では、「夏の強い紫外線に対し
発症している」とされました。

 

ですが何かの本で「日本では夏よりも春先の紫外線のほうが強力」という
記事を読んだので、別の医師に相談してみました。

 

すると、血液などの検査により、「自分の汗と紫外線」両方に反応している
ということがわかりました。

 

要するに汗をかいている状態で一定以上の紫外線を浴びると
皮膚がかゆくなるのです(湿疹もでます)。

 

そういう例もあるので、アトピーの方は慎重に原因を特定してください。
特定は難しいですが、少しでも楽になるように工夫してください。