飲用水 飲料水の違いとは?

飲用水と飲料水、漢字も発音もほとんど同じのこの2つ、
一体何が違うのでしょうか?

 

まず飲料水とは、ある程度の基準を持った存在であり、
飲用水とはかなり大雑把なくくりしか無い存在です。

 

 

飲用水とは

 

飲用水とは、人間が飲む水全般を指して言います。

 

なので非常に広い意味を持つ言葉ということになります。 というより先ほど「人間が飲む」と書きましたが、人間はあまり飲まないが、ペットが飲む水でも場合によっては飲用水と呼ぶことがあります。 ですが基本的には「飲める水」、「人間が飲用しても、問題ない水」の全般をさした言葉だとお考えください。

 

 

飲料水とは?

 

では飲料水です。

 

飲料水とは、人間が飲用する水の事です。 ですのでこちらは、ペットのみ可という水は含まれません。 そして人間に飲用されている水であれば、水道水でも、ボトルドウォーターでも、井戸水でも、それは飲料水です。

 

 

飲用水と飲料水

 

 

ただし飲料氏には規定があります。 まず人間が通常飲用する水ですから、バクテリアなど有害微生物などの量が健康を害しないレベルで、その他の成分がほとんど含まれない事です。

 

水道水には水質の基準が厳格化されていますが、飲料水もほぼこれと同じ意味と思っていただければ良いと思います。

 

なお飲料水には、「清涼飲料水」と呼ばれるものもあります。 清涼飲料水を飲料水と略して使うこともありますので注意が必要です。 そして清涼飲料水とは?ですが、アルコール分1%未満の飲用の液体物で、味や香りがある飲料水との事です(*消費者庁ガイドラインより)。

 

 

まとめ

 

上記のような理由から、飲用水という言葉は通常あまり使われないと思います。 今の日本で、飲用水であって飲料水ではないという水は、ほとんど存在しないからです。

 

ただ使い用によっては、便利な言葉でもあると思います。 たとえば、カルキ臭(塩素臭)のある水道水を浄水器を使って飲む場合、浄水された水=飲料水、水道水=飲用水、といった使いかたです。 このサイトでも、一部こういう使い分けをしています。